2010年3月8日から申請の受付がスタート。「テレビのCMなどで名前はよく耳にするけど、中身がいったいどのようなものなのかは知らないなぁ」という方が多いのではないのでしょうか?そんな方のために、住宅エコポイントをやさしく解説。

住宅エコポイントの賢い使い方についてアドバイス

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どのように使うのがベスト?

住宅ローンを組む前にエコポイントについて知っておきたいですよね?

さまざまな商品やサービスとの交換ができる、なにかとオトクで使い道のある住宅エコポイント。所定の省エネ性能を満たす住宅の新築や省エネリフォーム、住宅エコポイント適用の分譲マンションの購入などによって発行されるのがこの住宅エコポイントですが、じつはこの住宅エコポイント、多彩な商品との交換のほかにも、とてもオトクな使い道があるんですよ!

そのオトクな使い道とは「即時交換」なんです。即時交換はエコ住宅の新築やリフォームによって取得したエコポイントを、追加で実施する工事の費用として充当することができるというもの。1ポイント=1円として充当することができ、申請すると住宅エコポイント事務局から工事施工者に振込によって支払われるシステムになっています。

たとえば、エコリフォームで窓やガラス交換の工事を行って10万ポイントを獲得し、その後に追加工事でキッチンの改修をおこなって15万円の工事代金がかかった場合。15万円の工事代金のうち10万円分は住宅エコポイントで支払い、住宅所有者が支払うのは残高の5万円のみというかたちにすることができます。また住宅を新築する場合、新築工事を請け負う工事施工者が追加的に実施する工事であれば、新築後にエアコンを設置する工事なども即時交換の対象となり、住宅新築によって得た住宅エコポイントをエアコン設置工事の代金に使用することも可能となります。

このように、商品やサービスとの交換だけでなく、追加工事の代金としても利用することができる住宅エコポイント。賢く使うことで工事代金の節約につなげることもできます。発行された住宅エコポイントをご利用の際には、こうした使い道を考えてみるのもよいかもしれませんね。

総予算はいくらぐらい必要なのか?PICK UP!

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費用について考える

所定の省エネルギー性能を満たす住宅の新築や、省エネリフォームをした人が、最大で30万ポイント発行してもらえる住宅エコポイント。この住宅エコポイントは1ポイント=1円として、さまざまな商品やサービスと交換できるということなのですが、あなたはこの住宅エコポイントに総額でいくらほどの国家予算が充当されているのか、ご存知でしょうか・・・。

住宅エコポイントは、経済産業省、国土交通省、環境省の三省合同事業として実施される事業。平成21年12月8日に閣議決定された「明日の安心と成長のための緊急経済対策」の中に盛り込まれた制度なんです。

この住宅エコポイント事業は、平成21年度第二次補正予算において1,000億円もの巨額な予算が計上された、とても規模の大きな緊急経済対策なんです。1,000億円とはかなり大きな金額、これは建築業界や建築資材業界、リフォーム業界などが大きな期待を寄せるのも理解できますね。これから住宅の新築やリフォームを考える消費者側から考えても、住宅エコポイントとしていくらか戻ってくることを考えると、利用しない手はない、というところです。

しかしこの住宅エコポイント、1,000億円という十分な予算を確保してはいるものの、万が一、申請額が予算額を超えるような事態に陥ることが予測できる場合は、事前に通知を行なったうえで期限前でもポイントの発行を終了することもあり得るのだとか。十分な予算があるとはいえ、早期終了もあり得ると聞くと、なんだか気分的に焦ってしまいますよね。この住宅エコポイントを利用するご予定のある方は、できるだけ早めに手を打っておくほうがよいかもしれませんよ。

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